<サッカー>日本女子代表が試合後に全員で中国監督にお辞儀あいさつ?真相は…

Record China    2023年10月4日(水) 15時0分

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アジア競技大会の女子サッカー準決勝で、中国を4-3で下した日本が、試合後にメンバー全員で中国の水慶霞監督にお辞儀あいさつし、水監督もそれに拍手で応えたと、中国の複数のメディアが報じた。

中国・杭州で開催されているアジア競技大会の女子サッカー準決勝で、中国を4-3で下した日本が、試合後にメンバー全員で中国の水慶霞(シュイ・チンシア)監督にお辞儀あいさつし、水監督もそれに拍手で応えたと、中国の複数のメディアが報じた。

中国SNSの微博(ウェイボー)にはその様子を映した動画が投稿されており、中国のウェイボー利用者からは「これはサッカーでは当たり前の礼儀でしょ」「中国の選手たちが先に日本ベンチにお辞儀しているじゃないか」「メディアはなぜそのことを取り上げないのか」「サッカーでは試合後に相手ベンチやスタンドの相手応援団にお辞儀あいさつするのは結構よくあること」「水慶霞は現役時代、日本のクラブでプレー経験があるから、先輩に敬意を表したのでは」「日本は主力不在でもやはり強かった」「中国の後半の反撃には興奮した。激闘を演じた両チームの選手に拍手を送りたい」などのコメントが寄せられた。

試合は、12分に右サイドからのクロスをFW中嶋淑乃が押し込み日本が先制。中国は20分にコーナーキック(CK)の流れからDF汪琳琳(ワン・リンリン)が決めて同点に追い付いたが、日本は31分にMF谷川萌々子、35分にFW千葉玲海菜、43分にDF古賀塔子が決めて3点リードでハーフタイムを迎えた。後半は中国が反撃し、55分にCKの流れからFW張琳艶(ジャン・リンイエン)が頭で決め、60分にもCKからMF楊莉娜(ヤン・リーナー)が頭で決めて1点差まで詰め寄ったが、日本は粘り強い守りで逃げ切った。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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