江蘇省の工場爆発、次期iPhone量産に影響も―中国メディア

Record China    2014年8月5日(火) 20時3分

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3日、中国江蘇省昆山市当局は、同市の経済技術開発区で起きた大規模爆発を受け、次期iPhoneの製造を請け負う富士康科技集団(フォックスコン)を含む40社余りに対し、一時的な操業停止と自主検査を求めることを決定した。

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2014年8月4日、中国メディア・澎湃新聞によると、中国江蘇省昆山市経済技術開発区の金属工場「中栄金属製品有限公司」で起きた大規模爆発を受け、市当局は3日、富士康科技集団(フォックスコン)を含む40社余りに対し、一時的な操業停止と自主検査を求めることを決定した。

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富士康は、「iPhone 6」と呼ばれる米アップル社の新型スマートフォンの製造を請け負っており、今回の操業停止が同機の量産に影響を与える可能性もある。

次期iPhoneをめぐっては、4日付けの台湾工商時報が、発売日は10月14日に延期となり、その約1カ月前に発表会が行われると伝えている。(翻訳・編集/NY)

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