CMG シリアのアサド大統領を独占インタビュー

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シリアのアサド大統領は9月21日から26日にかけて、杭州アジア大会の開会式に出席のため中国を訪れました。

シリアのアサド大統領は9月21日から26日にかけて、杭州アジア大会の開会式に出席のため中国を訪れました。大統領は中国滞在中に、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューに応じました。

アサド大統領はインタビューに際して、「中国は、私が前回訪中した19年前から現在までの間に、飛躍的な発展を遂げた。中国はかつて『世界の工場』や『世界の商品工場』と呼ばれていたが、今や、『世界の革新工場』と言えるだろう。一方で、周知のように中国人民は愛国心が強く、祖国に誇りを持っている。この誇りは、国が成し遂げた一連の発展の成果に由来する」と述べました。

アサド大統領はさらに、「習近平主席が打ち出した『一帯一路』イニシアチブと、彼が提唱したグローバル発展、グローバル安全保障、グローバル文明イニシアチブとは相互に補完するものだ。発展は安全と不可分であり、発展と安全があってこそ、国家間の文明や道徳、文化の絆を作っていくことができる。自国の発展を実現することは他国の国家アイデンティティーを抹殺するとは別のことだ」と述べました。

大統領はまた、「われわれは中国が引き続き政治的役割を発揮すること、そしてわれわれが目にしているように、ますます大きな役割を発揮することを望む。これらの政治的役割は、習主席が提唱したイニシアチブと密接に関連する。その中にはグローバル安全保障イニシアチブが含まれる。なぜなら、安定を実現するものだからだ。われわれはこれらのイニシアチブを新しい世界の準則と考える。これらのイニシアチブは新しい世界に有益な準則であり、古い世界に取って代わることが推し進められることになる」と述べました。(提供/CRI

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