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外交部の毛寧報道官は28日、米ワシントン国立動物園で飼育されているジャイアントパンダのメイシャン、ティエンティエンとシャオチージーが今年末に予定通り帰国することを明らかにしました。
外交部の毛寧報道官は28日の定例記者会見で、米ワシントン国立動物園で飼育されているジャイアントパンダのメイシャン(美香)、ティエンティエン(添添)とその子どもに当たるシャオチージー(小奇跡)が今年末に予定通り帰国することを明らかにしました。
毛報道官によると、中米双方は1996年からパンダの保護をめぐる研究協力を始めました。米国は中国と最も早くから協力を行っている国の一つであり、中国とのパンダの保護をめぐる提携先が最も多い国でもあり、これまでに四つの動物園が参加しています。双方は良好な協力関係を築き、豊かな協力の成果を収め、絶滅危惧種の保護に積極的に貢献しています。双方の共同の努力により、これまでに計17頭の赤ちゃんパンダを繁殖させ、現在も7頭が米国で飼育されています。
毛報道官は、「特に新型コロナウイルス感染症の流行中に生まれたシャオチージーは、世界中のパンダ好きの人々を激励し、喜びをもたらした」と述べました。
毛報道官はまた、「中国は多くの国とパンダの保護をめぐる研究協力を展開しており、その目的は絶滅危惧種の保護レベルを向上させ、世界の生物多様性の保護を促進することにある。今後も米国を含む協力パートナーと共に、絶滅危惧種の保護に向けた協力を強化していきたい」と述べました。(提供/CRI)
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