鉄道の「双節」連休輸送が27日開始、旅客延べ1.9億人輸送見通し―中国

CRI online    2023年9月28日(木) 17時50分

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中国で鉄道の「双節(中秋節、国慶節)」連休輸送が27日に始まりました。

中国国家鉄路集団(国鉄集団)によりますと、鉄道の「双節(中秋節国慶節)」連休輸送が27日に始まりました。全国の鉄道は27日から10月8日までの12日間に、延べ1億9000万人、1日当たり延べ1583万人の旅客を輸送する見通しです。29日は旅客の流れがピークを迎え、延べ2000万人超の旅客を輸送する見通しです。

国鉄集団旅客輸送部の責任者によりますと、今年の中秋節(旧暦8月15日、今年は9月29日)と国慶節(10月1日)の連休は29日から10月6日までの8日間です。旅客の移動意欲が強く、帰省客・観光客の流れが入り交じり、鉄道旅客輸送は大幅な伸びを見せます。列車乗車券販売システム「12306」での前売り状況によりますと、連休の始めと終わりの数日は長距離移動の旅客が中心で、中間の数日は短距離移動が多くなります。連休期間の乗車券販売が13日に始まって以来、「12306」販売システムはすでに乗車券販売のピークを安定して乗り越えています。

全国の鉄道では連休期間中、ピーク時の列車運行図を実行し、輸送力の配置を適正化・強化します。旅客列車の運行は、1日当たりで通常時より1850本余り多い1万1500本余りを運行する計画です。夜間高速鉄道の運行などを通じて、人気のある方向への長距離直通旅客列車320本を増発します。臨時旅客列車も増発し、短距離旅客の移動需要を動的に満たすと同時に、杭州アジア大会の輸送サービスを全力で保障し、試合の安定した進行を支えます。(提供/CRI

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