2014年8月4日、環球時報（電子版）によると、香港・大公報（電子版）は3日、中国の軍事情報を収集する日本の研究所が、中国人民解放軍の原子力潜水艦基地を暴露する文章を発表したと伝えた。

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文章では、基地は山東省青島の沙子口、海南省の亜龍湾、遼寧省大連の小平島の3カ所で、新設もしくは新型原子力潜水艦のために改築したものだと指摘。また、遼東湾の海域から潜水艦発射弾道ミサイルJL−2（巨浪2号）を発射すれば、ニューヨークやワシントン、フロリダ州を含む米東海岸が射程に入るとも記している。

このニュースに、中国のネット上にはさまざまなコメントが書き込まれている。以下はその一部。

「中国の軍事情報がなぜ日本に知られているんだ？」

「東京が射程内ならそれでOK」

「3つじゃ少なすぎる。あと2つ増やせ」

「こんな情報はデマさ。中国の潜水艦は家に引きこもっているだけ」

「またこの手の話題だよ。こんな見出し面白いか？」

「環球時報よ、発射したミサイルは地球を一周して、さらに回り続けるってなぜ伝えない」（翻訳・編集/NY）