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今年の国慶節連休期間には、中国のレンタカー市場が大盛況だという。写真は上海。
中国交通運輸部によると、今年の国慶節(建国記念日、10月1日)連休期間には、中国のレンタカー市場が大盛況だという。北京市の同期間のレンタカー予約件数を見ると、すでに2022年同期に比べて200%以上増加しており、19年同期と比べても40%近く増加している。
あるレンタカー企業の北京首都国際空港内のレンタルスポットでは、今年の同期間の予約件数が22年同期比300%以上、19年同期比70%以上、それぞれ増加して、過去最高を更新した。
同部のまとめたデータを見ると、現在、90後(1990年代生まれ)と00後(2000年代生まれ)が徐々にレンタカー消費の中心的存在になり、今年のメーデー(5月1日)連休と端午節(端午の節句、今年は6月22日)連休の期間には、90後・00後のレンタカー利用者が19年同期比60%以上増加し、利用者全体に占める割合が半数を超えた。新エネルギー自動車のデザインが若者向けにファッショナブルになり、中心消費層の若者の消費習慣にぴたりとハマった。関連の統計データを見ると、現時点で、23年の中国国内の新エネルギー車レンタル予約件数は22年同期に比べて317%増加している。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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