台湾メディアの三立新聞網は27日、「台湾人は日本旅行で東横インに泊まるのが大好き」と題し、ネットユーザーが挙げた「宿泊料金が安いこと以外」の三つの優れたポイントを紹介した。

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記事は、東横インについて「コストパフォーマンスが高いことで人気に日本のホテルチェーン」と紹介した上で、台湾のネット掲示板PTTに「ある疑問」が投稿されたことを伝えた。それによると、あるユーザーが「東横インは宿泊料金が安いと聞いているが実際に泊まった感想をシェアしている人はとても少ない」とし、「実際どうなのか。部屋が小さくて荷物が広げられないということがあるのか」と問い掛けた。

これに他のユーザーからは東横インへの高評価が殺到したといい、「安定のホテルだよ」「とても良かった。朝食が無料」「朝食がおいしかったな。立地が良くて安いのが魅力」「清潔で床の感じも良かった。連泊したら割引きしてくれた」「清潔で宿泊料と品質が安定しているのがいい。立地が良く、旅行の予定を立てやすい」「多くが駅から近いところにあって、部屋は広くはないけど快適」など、コスパの良さに加えて、朝食、清潔さ、交通の便を称賛する声が多かったという。

記事は一方で、「部屋が狭くてスーツケースが満足に開けない」「太っている人にとってはツラい」といった声もあり、実際に宿泊したことがある人からは「一人で泊まるには良いと思うけど家族連れにはおすすめしない」との声も寄せられたと伝えている。（翻訳・編集/北田）