中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）は「一帯一路」提唱10周年を迎えるに当たって、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会と共同で、チリの首都サンティアゴにある同委員会の本部で「中国ドキュメンタリーフェスティバル2023」の上映イベントを開催しました。

「中国ドキュメンタリーフェスティバル2023」のイベントは1年を通して行われており、アルゼンチン、チリ、コロンビア、ホンジュラスなどラテンアメリカ諸国の主要メディアがCMG傘下の中国国際テレビ（CGTN）が制作したドキュメンタリー作品10本を紹介し、中国と世界が政治、経済、スポーツ、教育、文学、芸術などの各分野で「一帯一路」を共に築き、友好交流を行う物語を紹介しています。

今回行われた上映イベントでは、「一帯一路」の歴史や物語を紹介するために中国とラテンアメリカ6カ国で撮影された「青い海に夢を築く」が初公開されました。

CMGの慎海雄台長はイベントの開催に際して、「中国とラテンアメリカの間では、投資や貿易、産業協力、文化交流などの分野で『一帯一路』イニチアチブが数多くのプロジェクトとなって各国国民に恩恵を与えている。CMGは中国内外の皆さんと手を携え、映像を介して人類運命共同体の理念を伝え、『一帯一路』の新たな1章を書き記していく」と述べました。（提供/CRI）