浙江省杭州市で開催中の第19回アジア競技大会について、多くの国のスポーツ界と民間友好団体が注目し、メディア関係者が積極的に報道しています。現在合宿中で間もなく杭州へ向かうアーチェリーのアラブ首長国連邦（UAE）代表チームは、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の取材に応じ、「杭州アジア大会の開会式は素晴らしく、会場は盛り上がっていた。今大会には大変期待している」とコメントしました。

UAE女子アーチェリーのジュマーナ・アル・ナジャル選手は、「開会式での物語の述べ方が特に良かった。中国の歴史についての描写もあり、後半にはかわいいちょうちんもあって、とてもきれいな光景だった」と述べました。

日本の各界も今大会に注目しています。素晴らしいアジア大会の開会式は、中国の発展の大きな成果を示すもので、重要な国際スポーツイベントであるアジア大会は、アジア地域の平和と発展の推進に役立つとの見方を示しました。

日中協会の瀬野清水理事長は「（開会式は）驚きの連続だった。先進的な3D技術を駆使し、花火もデジタル花火を使い、臨場感があった。そして最後の聖火点火では、デジタル技術を通じて1億人を超える力を集めた『デジタル巨人』と一緒に点火したことにより、斬新な中国と美しい杭州が表現された」と述べました。（提供/CRI）