中国中部の安徽省合肥市で9月21日、新型ディスプレイ産業大会が開催されました。

大会では新型ディスプレイ分野の院士（アカデミー会員）､関連する協会や大学の専門家、有名企業の責任者などの重要な来賓が、「局面を突破」というテーマをめぐって、業界の壁を越えたディスプレイ産業と他の業界との融合における新たなチャンスや産業チェーンやサプライチェーンの安全システムの構築、合肥における世界的なディスプレイ産業拠点の構築などの話題をめぐって深く検討し、専門的な観点や発展のための提案を示しました。

同大会で発表された報告書の「2023新型ディスプレイ都市トップテンと競争力研究」によると、合肥は産業総合能力、研究開発とイノベーション能力、産業成長能力、市場開拓能力、発展の潜在力などの面で突出した成績を示したことで、2021年に続いて再び中国の「新型ディスプレイ都市トップテンランキング」の第1位になり､産業発展の旺盛な勢いを示しました。（提供/CRI）