第1回世界持続可能な交通サミットフォーラムが25日、北京市内で開幕しました。外国の閣僚級参加者42人、さらに国際組織の責任者またはその代表をはじめとして、中国内外からの約1000人が出席し、持続可能な交通の発展についての討論を始めました。

参加者は2日間の会期中、相互接続、共同発展、革新の駆動、生態優先、グローバルガバナンスの5つの議題をめぐって討議します。

また、第15回世界国際交通技術と設備展覧会が併催され、「交通天下 革新によるけん引」をテーマに、交通分野における先進的な技術と設備、最新の革新的成果が展示されます。

サミットフォーラムではまた、世界の発展推進イニシアチブ、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの遂行状況、持続可能な交通発展を促進するための中国の自主的な貢献である「北京イニシアテチブ」、「2022年中国持続可能な交通発展報告」が発表されます。（提供/CRI）