配信中止から一転、絶好調!ファンタジードラマ「異人之下」がクチコミサイトで10点中8.2点に

anomado    2023年9月26日(火) 9時0分

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ファンタジードラマ「異人之下」は6日に配信を再開してから順調に評判を上げ、映画・ドラマのクチコミサイト豆瓣で10点満点中8.2点をマークしている。

中国の動画配信サービス・優酷(YOUKU)で8月4日に初回配信が行われた翌日に「技術トラブル」を理由に更新が止まり、さまざまな憶測が飛び交っていたファンタジードラマ「異人之下」だが、9月6日に配信を再開してからは順調に評判を上げ、映画・ドラマのクチコミサイト豆瓣(douban)で10点満点中8.2点をマークしている。

ドラマは同名の人気アニメ実写化したもので、ホウ・ミンハオ(侯明昊)、ポン・ユーチャン(彭●暢、●は日の下に立)、ワン・インルー(王影[王路])などの人気若手俳優が出演している。原作アニメは豆瓣で9点の高スコアをたたき出し、中国アニメ総合ランキング1位を記録した超人気作。そのため、実写ドラマへの注目度も非常に高く、関連の話題が連日SNSをにぎわせている。

幼い頃に祖父から特殊能力を持つ「異人」として育てられた大学生の張楚嵐(ポン・ユーチャン)が、祖父の遺骨を盗まれたことがきっかけで異人の組織に入るようになり、次々と登場する異人による「張楚嵐争奪戦」に巻き込まれていくというストーリー。ミステリアスで暴力的な美人の馮宝宝(ワン・インルー)、富豪の御曹司でありながら道教総本山の武当派に入門した王也(ホウ・ミンハオ)など、個性的なキャラクターが次々に登場し、最高に面白い群像劇としてその魅力にとりつかれるファンが続出している。

「異人之下」は、「封神第一部:朝歌風雲(Creation of The God:Kingdom of Storms)」のウー・アールシャン(烏爾善)監督によって映画化が進められていると報じられた。監督によると、「封神」の製作が終わってすぐに「異人之下」の映画化に着手し、「封神」のような神話ファンタジーではなく、コメディー要素を持つ青春ファンタジーだという。映画版の「異人之下」は世界観とキャラクターがどうなるのか、原作ファンの厳しい視線が向けられている。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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