ホタテの在庫が8メートルの高さに…被害続出の日本水産業界に、韓国ネット「自業自得」

Record Korea    2023年9月25日(月) 21時0分

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25日、韓国・ソウル経済は「福島第一原発の処理水の海洋放出開始から1カ月で、中国の日本産海産物禁輸による被害が続出している」と伝えた。資料写真。

2023年9月25日、韓国・ソウル経済は「福島第一原発の処理水の海洋放出開始から1カ月で、中国の日本産海産物禁輸措置による被害が続出している」と伝えた。

記事は日本メディアの報道を引用し「中国が先月24日に日本産海産物の輸入を停止した結果、日本の代表的な対中輸出海産物である北海道産のホタテの出荷が止まり、地域経済が揺らいでいる」「ホタテの在庫は8メートルの保管冷蔵庫の天井近くまで積まれた状態だ」「オホーツク海で穫れる北海道産ホタテは昨年、輸出額全体の73%に当たる434億円が中国輸出分だった」などと伝えている。

日本政府は、海洋放出された処理水が人体や環境に及ぼす影響は無視できるものだとした国際原子力機関(IAEA)の検証結果を示して中国側に禁輸措置の解除を求めているが、中国政府は応じていない。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「自業自得だよ」「処理水は日本内で解決してほしい」「日本国民が食べればいい。なぜ自分たちで食べずに輸出する?」などの声が上がっている。

また「韓国で流通されている活ホタテは日本産。恥ずかしい事実だ」「そのホタテを韓国に入れてはならない」「中国の対応が普通なのに、韓国の大統領は積極的に日本の処理水の安全性をPRしている」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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