<卓球男子団体>日本がイランにまさかの敗戦で大歓声=中国ネット「日本は悲惨」「これがスポーツ」

Record China    2023年9月25日(月) 15時0分

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杭州アジア大会での卓球男子団体で日本がイランにまさかのストレート負けを喫したことが、卓球王国・中国でも話題になっている。

杭州アジア大会での卓球男子団体で日本がイランにまさかのストレート負けを喫したことが、卓球王国・中国でも話題になっている。

24日に行われた男子団体準々決勝、日本は第1試合で世界ランク4位の張本智和が同208位のニマ・アラミヤンに2-3(11-8/5-11/17-15/6-11/14-16)でまさかの敗戦。第2試合の戸上隼輔も同じく 2-3(11-6/8-11/6-11/13-11/8-11)でノシャド・アラミヤンに敗れた。さらに第3試合の吉村真晴もホダエイに2-3(11-4/11-13/9-11/11-9/10-12)で敗れ、ストレートで敗退した。

中国のスポーツメディア・網易体育は「日本のメディアは失望を隠せず『屈辱』だと苦言を呈した」とし、テレビ東京のニュースサイトが「屈辱のストレート負け」との見出しで報じたことを紹介。中国のSNS・微博(ウェイボー)では「日本メディアが男子団体を屈辱の敗退と批判」など、日本対イランに関する複数のワードがトレンドに入った。

中国のネットユーザーからは「イランすごい」「おめでとうイラン」「3試合ともほとんど同じ展開(笑)」「日本は悲惨だな」「まさかストレート負けとは」「だからどんな相手も見くびってはいけないんだ」「驚いた。これ(番狂わせ)がスポーツの魅力」といった声が上がった。

また、張本が試合後に「僕が第1試合で負けてから、イランが僕らに勝つことを期待するような(場内の)雰囲気になった。やはり僕の責任」とコメントしたことについて、「だから会場が盛り上がっていたのか」「現場で見てたけど、みんな中国の試合そっちのけでイランを応援してた」「観客のせいか?」「ここは中国だ。誰が日本を応援するっていうんだ?」「君のせいではなく国籍のせいだよ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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