第19回アジア競技大会が23日夜に開幕しました。今大会で採用されている先進的なスマート科学技術、完備したハード施設、快適な環境、温かく行き届いたサービスが選手と代表団から賞賛されています。

フィリピン選手団の団長を務めるフィリピン・オリンピック委員会のアブラハム・トレンティーノ（Abraham Tolentino）会長は、「ハードウエアに関して言えば、第19回アジア競技大会はこれまでで最高の大会だ。選手村は施設が完備しており、ハイテク要素が詰まっている」と語りました。

フィリピン代表団のニッキー・チェン（Nikki Chen）副団長は、「現在までに到着しているわれわれのすべての団員は中国のスポーツ大会受け入れ能力に感銘を受けている。私は昨年の北京冬季オリンピックにも参加しているが、私の目から見ると、第19回アジア競技大会はケータリングもハード施設も完全に五輪水準で、われわれ全員がよく世話をしてもらっている」と述べました。（提供/CRI）