習主席 杭州アジア大会開会式出席のため訪中したカンボジア国王と会談

CRI online    2023年9月23日(土) 17時40分

拡大

習近平国家主席は23日午前、浙江省杭州市内の西湖国賓館で、第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開会式に出席するために中国を訪れたカンボジアのシハモニ国王と会談しました。

習近平国家主席は23日午前、浙江省杭州市内の西湖国賓館で、第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開会式に出席するために中国を訪れたカンボジアのシハモニ国王と会談しました。

習主席は、「今年は中国とカンボジアの国交樹立65周年であり、『中国・カンボジア友好年』でもある。中国はカンボジア王室との特殊な友情を大切にし、両国関係の発展を高度に重視している。カンボジアと共に、中国・カンボジア運命共同体の構築を着実に推進することを望む」と述べました。

習主席はまた、「中国はカンボジアが自国の国情に合う発展の道を歩むことや安定と発展を実現していること、国際と地域の舞台で重要な役割を発揮することを支持する。双方はハイレベルの往来を保っており、互恵協力を深め、『ダイヤモンド6カ国(中国、インド、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス)』の協力枠組みを着実に推進し、『工業発展回廊』と『魚米回廊』の建設でできるだけ早く目に見える成果を収め、それぞれが自国の現代化事業に貢献せねばならない。双方は教育、文化、青年などの分野における交流と協力を引き続き推進し、両国の友好関係をさらに深めねばならない」と強調しました。

シハモニ国王は「代表団を率いて美しい杭州を訪れて第19回アジア競技大会の開会式に出席できて非常に光栄だ。中国はアジア競技大会をすでに2度もさせている。中国は習近平国家主席の指導の下で必ずや、素晴らしいスポーツの盛会を再び世界に示し、アジアという大家族の団結と友情を促進するために新たな貢献をすると信じる。カンボジアは一つの中国の政策を断固として遂行する。中国と共に手を携えて『一帯一路』を建設し、カンボジア・中国運命共同体の構築を進めることを望む」と表明しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携