中国外交部、いわゆる「気象兵器」という呼び方は米メディアから

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国外交部の毛報道官は「米国の一部のメディアには、真実に即して、客観的、中立の原則を守り、中国に狙いを絞った虚偽情報をまき散らすのをやめるよう忠告したいと指摘しました。

18日に行われた外交部の定例記者会見で、ある記者が、ニューヨーク・タイムズ紙が先日掲載した記事で、中国が人工知能技術を利用してハワイの山火事についての虚偽の情報を生成し、その中にはハワイの山火事は米国が実験した秘密の「気象兵器」によって引き起こされたとあり、それがインターネット上で拡散されたことで米国社会に不和を生んだとしていることについて、中国側のコメントを求めました。

中国外交部の毛寧報道官は、この報道はまったく事実ではない。いわゆる「気象兵器」という呼び方は米国のメディアが最初に用いたものだ。中国の一部のメディアと個人メディアはそれを引用し転載しただけで、「虚偽の情報をでっち上げた」ということはない。本当に虚偽の情報を流しているのはニューヨーク・タイムズだと述べました。

毛報道官は、「天災に対して、中米両国国民はこれまでもただ手をこまねいて見ていたわけではない。ハワイ州で深刻な山火事が発生した後、中国も即座にお見舞いの意を示し、必要な援助を積極的に提供したいと申し出た」と述べました。

毛報道官はさらに、「米国の一部のメディアには、真実に即して、客観的、中立の原則を守り、中国に狙いを絞った虚偽情報をまき散らすのをやめるよう忠告したいと指摘しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携