中国商務部の何亜東報道官は21日の記者会見で、今年1月から8月にかけての中国の対外投資について、「増加しつづけた。非金融分野の対外直接投資は前年同期比18．8％増の5856億1000万元だった」と説明しました。米ドル建てでは同11．5％増の837億3000万ドルでした。また、中国企業による「一帯一路」共同建設の参加国への非金融類分類の直接投資額は前年同期比22．5％増の1403億7000万元で、米ドル建てでは同14．9％増の200億7000ドルでした。

対外請負工事の売上高は前年同期比6．1％増の6486億2000万元で、新規契約額は同2％増の8633億4000万元でした。うち「一帯一路」共同建設の参加国で請け負った工事の完成売上高は前年同期比4．8％増の5295億2000万元で、新規契約額は同5．6％増の7253億5000万元でした。（提供/CRI）