ボーイング予測「中国の今後20年の新造機需要は8560機」―中国メディア

人民網日本語版    2023年9月23日(土) 5時0分

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ボーイング社は20日、北京市で最新の予測を発表した。中国は経済成長と国内の航空旅客需要の増加による後押しを受けて、今後20年間で新造機需要が8560機になるという。

ボーイング社は20日、北京市で最新の予測を発表した。それによると、中国は経済成長と国内の航空旅客需要の増加による後押しを受けて、今後20年間で新造機需要が8560機になるという。

ボーイングが発表した民用航空機と関連サービスの需要に関する今後20年間の長期予測報告「民間航空機市場予測(CMO)」によると、2042年までに中国の民用機の機材は現在の2倍以上になり、9600機近くに達する。予測期間の後半には、中国国内航空市場が世界最大の航空市場に発展するとしている。

ボーイング民間航空機マーケティング担当副社長のダレン・ハルスト氏は、「中国では国内航空旅客がすでに新型コロナウイルス感染症発生前の水準を超えたと同時に、海外旅行も徐々に回復している」と話した。

ボーイングによると、航空旅客の回復に伴い、中国が今後20年間で引き取る航空機は世界で引き渡される航空機の5分の1を占めることが予想されるという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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