人民網日本語版 2023年9月20日(水) 19時30分
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9月13日から18日までの6日間、中国全土で販売された列車チケットは1億枚を超えた。写真は南京駅。
中秋節(旧暦8月15日、今年は9月29日)と国慶節(建国記念日、10月1日)に合わせて、今年は9月29日から10月6日まで8連休となる中国。中国国家鉄路集団の統計データによると、9月13日から18日までの6日間、中国全土で販売された列車チケットは1億枚を超えた。
鉄道当局は輸送能力を見ながら、利用者の多い路線や時間帯の旅客列車を適時増発する計画だ。全国的に見ると、連休前日の9月28日と、連休初日の29日から3日目の10月1日まで、上海から武漢、上海から長沙、上海から鄭州、そして北京から鄭州に向かう列車のチケットが手に入りにくくなっている。
中国国家鉄路集団は、8連休中、鉄道利用者が春運(春節<旧正月>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)の2倍に当たる1日当たり約延べ1600万人に達すると予想している。鉄道サイト・アプリ12306のアクセス数も最近、延べ532億回に達した。これは1秒当たり平均61万6000人以上がチケットを購入している計算になるという。
鉄道当局は、鉄道利用者が非常に多くなり、チケットが一瞬で完売になるケースも出る可能性があるため、1回目で購入できなかったとしても、候補購入(希望の条件を入力しておくとシステムが自動購入してくれる機能、手数料無料)を活用したり、増発列車がないかチェックしたり、途中で乗り換えるパターンを検討したりするよう呼び掛けている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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