中国障害者連合会の第8回全国代表大会が18日午前、北京の人民大会堂で開幕しました。習近平氏、李強氏、趙楽際氏、王滬寧氏、蔡奇氏などの党と国家の指導者が出席して祝い、丁薛祥氏が党中央と国務院を代表してあいさつしました。

この大会には、全国各地から600人以上の代表が約8500万人の障害者を代表して出席しました。

午前10時、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席などの指導者が会場に入りました。

丁薛祥氏が党中央、国務院を代表して「中国式現代化の過程で、障害者のより幸せでより良い生活を共に創造する」と題したあいさつを行いました。丁氏はあいさつの中で、習近平同志を核心とする党中央の強固な指導の下で、新時代の10年間で中国の障害者事業は勢いよく発展する新たな局面を切り開き、「一人の障害者も残さない小康社会（いくらかゆとりのある社会）を全面的に築き上げる」という目標を予定通り達成したと述べました。（提供/CRI）