ジャッキー最新作「DRAGON BLADE」危険きわまる砂漠ロケ、砂嵐に気温50度超―中国

Record China    2014年8月3日(日) 12時40分

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2日、最新主演作「DRAGON BLADE(中国語タイトル:天将雄師)」を撮影中のジャッキー・チェンが、ロケ地の砂漠地帯の過酷な環境に悩まされている。

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2014年8月2日、最新主演作「DRAGON BLADE(中国語タイトル:天将雄師)」を撮影中のジャッキー・チェンが、ロケ地の砂漠地帯の過酷な環境に悩まされている。騰訊網が伝えた。

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ジャッキー・チェンがプロデュース&主演の最新作「DRAGON BLADE」は、来年の旧正月にあたる2月19日から公開予定。製作費6500万ドル(約66億円)は中国映画としては過去最高額で、米俳優ジョン・キューザックや、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ、韓国の人気グループ・スーパージュニア(Super Junior)のシウォンらが出演する。

現在、甘粛省酒泉市にあるアクサイ・カザフ族自治県の砂漠地帯でロケを行っている。現地では砂漠特有の砂嵐に何度も見舞われ、撮影に大きな支障をきたしている。関係者によると、クランクインしてから2カ月弱の間に、大規模な砂嵐に見舞われたのはすでに3回。砂が吹き荒れて1メートル先も見えず、もともと日中は40度を超える高温だが、砂嵐に遭遇すると一気に50度以上に。また、小規模の砂嵐は日常茶飯事で、カメラを回しても砂以外は何も映らない状態だ。

ジャッキーをはじめ現場にいる人たちは、衣服はおろか毛髪の中の地肌まで真っ白になるほど砂だらけ。生命の危険も伴う過酷な環境だが、約700人のスタッフに異常は見られないという。(翻訳・編集/Mathilda

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