第20回中国-ASEAN博覧会、総額約9.9兆円相当の投資協力が締結

CRI online    2023年9月19日(火) 9時50分

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広西チワン族自治区南寧市で第20回中国-東南アジア諸国連合博覧会と中国-ASEANビジネス・投資サミットが17日に開幕しました。

広西チワン族自治区南寧市で第20回中国-東南アジア諸国連合(ASEAN)博覧会と中国-ASEANビジネス・投資サミットが17日に開幕しました。これらのイベントに伴い制度的開放の推進、アジア太平洋協力・ウィンウィンの促進などのテーマをめぐって一連のフォーラムが行われたほか、博覧会では契約締結式も同日に行われました。同締結式では、投資協力プロジェクト470件が締結されました。総投資額は4873億元(約9兆8710億円)に上り、うち製造業投資が65%以上を占めました。

同日開催された第3回地域的な包括的経済連携協定(RCEP)経済貿易協力商工サミットフォーラムでは、「RCEPの全面的実施による地域産業チェーン・サプライチェーンの安定的発展促進に関する南寧イニシアチブ」が発表されました。関係者によれば、調査対象企業のRCEP原産地証明書の使用効率は現在のところ約62%程度で、まだ向上の余地があるとのことです。

今年は中国-ASEAN博覧会と中国-ASEANビジネス・投資サミットが創設されて20年目であり、「一帯一路」共同建設イニシアチブ提起10周年でもあるため、30カ国以上の「一帯一路」パートナーが参加・出展しました。(提供/CRI

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