韓国のテーマパーク・エバーランドで暮らすジャイアントパンダ「愛宝（アイバオ）」が産んだ双子の赤ちゃんの名前を決めるオンライン投票が今月14日から始まった。中国新聞網が韓国聯合ニュースの報道を引用して報じた。

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8月7日に生後30日を迎えた韓国・エバーランドのパンダの双子の赤ちゃん(左が姉、右が妹、写真提供・エバーランド)。 今月13日までに、エバーランドに寄せられた赤ちゃんの名前の応募総数は約4万件に達し、その中から、10組が選出された。10組は、「明宝/朗宝」や「健宝/睿宝」、「陽宝/月宝」、「夢宝/望宝」など、いずれも「宝」が含まれた名前となっている。 報道によると、一次オンライン投票は今月14日から20日まで実施され、候補10組から4組に絞られる。その後、二次オンライン投票が今月25日から10月6日まで実施され、生後100日を迎える10月14日に、最終結果が発表されるという。

8月7日に生後30日を迎えた韓国・エバーランドのパンダの双子の赤ちゃん(左が姉、右が妹、写真提供・エバーランド)。 中国から韓国に貸与中の愛宝は7月7日に、メスの双子の赤ちゃんを出産した。その後、エバーランドは、2頭の名前を一般公募することにした。エバーランドは、「宝ファミリー」の一員であることを示すべく、「宝」を入れることを応募要項とした。 また、韓国聯合ニュースの報道によると、双子の赤ちゃんはすくすく成長しており、2頭の体重は誕生時の180グラムと140グラムからそれぞれ3キロ以上まで増えているという。（提供/人民網日本語版・編集/KN）