国慶節連休の鉄道旅客輸送量は1億9000万人の見込み、人気都市は?―中国

人民網日本語版    2023年9月15日(金) 10時0分

拡大

中国国家鉄路集団は、今年の国慶節連休の鉄道の特別輸送体制は9月27日に始まって10月8日に終わり、計12日間になると発表した。写真は南京南駅。

中国国家鉄路集団は、今年の国慶節(建国記念日、10月1日)連休の鉄道の特別輸送体制は9月27日に始まって10月8日に終わり、計12日間になると発表した。

中国鉄道科学研究院集団の鉄道12306科創センターの単杏花副センター長は、「国慶節連休期間には、1日当たりの旅客用座席提供能力が2019年同期より18.5%増加し、全国鉄道網の旅客輸送量は延べ1億9000万人に達する見込み」と述べた。

ビッグデータの予測では、一部の人気列車の乗車券は「たちまち売り切れになる」可能性がある。単副センター長は、「国慶節連休期間は旅客の移動ニーズが集中し、一部の地域と時間帯には輸送力が追いつかなくなる」と説明した。

データによれば、今年は北京、上海、南京、蘇州天津広州深セン成都西安などの都市が、旅客の出発・到着する人気エリアになる見込みだ。また、杭州も連休期間に第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)が開催されることから、高速鉄道での移動の人気目的地になる可能性がある。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携