台湾メディアの三立新聞網は10日、台湾人俳優のウー・カンレン（呉慷仁）が日本の地下鉄で肝を冷やしたと報じた。

日本を旅行で訪れていたウー・カンレンは同日、フェイスブックに「日本に行っていたのは3日だけだったが、やはりグルメは欠かせない。歩き回ってあちこち見て回った。簡単な会議をいくつかこなし、新たなインスピレーションを得た。買うべき物は買えず、買うべきでない物を買ってしまった」などとつづった。

そして、「日本を離れる前、地下鉄でおじさんが突然目の前に倒れた。私は『早く』と叫びながらほかの乗客に緊急ボタンを押してくれるようお願いした。日本でのファーストキスを捧げよう（応急処置の人工呼吸）としたところ、幸い彼は自分で意識を取り戻した」と説明。「予想外の突発的な状況。ドラマチックすぎる」と驚きの出来事を報告した。

この投稿にファンからは「イケメンで優しい」「勇気ある行動をありがとう」「ファーストキスって（笑）」「サプライズ。刺激的な旅だったね」「突然こういう状況に出くわすと本当に驚く」「なかなかにドラマチックな日常だね」などの声が上がった。

また、ウー・カンレンがラーメンや焼き鳥、餃子、お好み焼きなどの写真をアップしていたことについて、「おいしそう」「お腹空いた」「飯テロ」などのコメントも寄せられた。（翻訳・編集/北田）