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持続可能な開発のビッグデータ国際研究センターはこのほど、世界初の都市夜間照明リモートセンシング画像集「SDGSAT-1衛星微光画像集」を発表した。写真は上海の微光画像。
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持続可能な開発のビッグデータ国際研究センターはこのほど行われた第3回持続可能な開発のビッグデータ国際フォーラムの開幕式で、都市の持続可能な開発の研究にデータ支援を提供するため、世界初の都市夜間照明リモートセンシング画像集「SDGSAT-1衛星微光画像集」を発表した。新華社が伝えた。
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同センターのセンター長を務める郭華東(グオ・ホアドン)院士は、「この画像集は微光条件下の地表環境要素探査分野の重要な成果だ。同画像集は世界105カ国の147都市の10メートル分解能の夜間照明データを収録している。これらのデータは都市の住環境構造と経済発展状況を十分に反映し、都市の持続可能な開発の関係問題と政策決定にデータ支援を提供できる」と述べた。
この成果は、SDGSAT-1衛星(持続可能な開発科学衛星1号)の探査の優位性をフル活用し、得られたものだ。SDGSAT-1衛星は2021年11月に打ち上げられた同センターの1基目の衛星であり、国連2030アジェンダの実現に特化した世界初の科学衛星でもあり、人類活動と自然環境の相互作用を詳細にモニタリングできる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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