餅やキュウリもあめでコーティング!韓国で中国フルーツあめが驚きの進化=韓国ネット「ちょっとやりすぎ」

Record Korea    2023年9月12日(火) 19時0分

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11日、韓国・農民新聞によると、中国発祥の菓子「糖葫蘆」が韓国で若者を中心に大流行している。最近はフルーツにとどまらず、野菜などさまざまなものが「タンフールー化」されているという。写真はタンフールー。

2023年9月11日、韓国・農民新聞によると、中国発祥の菓子「糖葫蘆(タンフールー、フルーツあめ)」が韓国で若者を中心に大流行している。最近はフルーツにとどまらず、野菜などさまざまなものが「タンフールー化」されているという。

記事によると、仁川にあるタンフールー専門店は最近、「タンフールーおまかせ」をメニューに加えた。店主が選ぶタンフールー7種とアイスコーヒーがセットになったもので、この店にはキュウリや餅、サツマイモなどをあめでコーティングした珍しいタンフールーもある。同店を訪れた20代の会社員は「フルーツのタンフールーは食べ飽きたので新しい味を求めて来たが、とても満足した」と話したという。

また、ソウルにあるマカロン専門店では、タンフールーをマカロンに挟んだ新メニュー「タンフールーマカロン」が発売され、開店と同時に売り切れるほど大人気を博している。

この他にもさまざまな店でタンフールーに注目したメニューが開発されており、タンフールーかき氷やタンフールーラテ、タンフールーハイボールまで登場しているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「全メニューがタンフールー化される」「タンフールーは一度食べるとまた食べたくなる悪魔の食べ物だ」「最近の若者はお昼に麻辣湯(マーラータン)を食べ、食後にタンフールーを食べるのがお決まりのコース」などの声が上がっている。

一方で「『お任せ』は高級料理店だけで使われるものでは?。タンフールーにお任せって…」「餅をあめでコーティング?。ちょっとやりすぎ」「餅は普通に食べたい」「糖尿病が心配」「おいしいかもしれないけど健康には悪そう」「糖を断つゼロシュガーブームが過ぎたと思ったら、次は糖爆弾のタンフールーブームか」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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