<杭州アジア大会>競技施設は準備万端、23日開幕

CRI online    2023年9月11日(月) 19時20分

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杭州アジア大会は23日に開幕します。

第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)は23日に開幕します。アジア45か国・地域のオリンピック委員会がすべて参加を申し込んでおり、1万2000人余りの選手が参加します。参加規模や種目数が過去最多となっただけでなく、開催都市も過去最多で、主催都市の杭州をはじめ寧波、温州、湖州、紹興、金華の五つの協賛都市が含まれます。

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の報道チームは、空からアジア大会の街を見るライブ配信を11日に開始します。

杭州は水によって生まれ、水によって興った都市です。浙江省最大の河川である銭塘江を渡ると、その南岸に杭州オリンピックスポーツセンターの施設群が見えます。ここは杭州アジア大会の最も中心的なエリアで、大会の480個余りの金メダルのうち約4分の1がこの施設群で生まれます。

空から見ると、蓮の花が銭塘江のほとりに咲いているようなのが、杭州アジア大会のメイン競技場である杭州オリンピックスポーツセンタースタジアムで、人々から「大蓮花」と呼ばれて親しまれています。23日の開会式はここで行われます。陸上競技の会場でもあり、48個の金メダルが生まれます。

「大蓮花」は約8万人を同時に収容することができます。その屋根は28枚の大きな花びらと27枚の小さな花びらで構成され、奔流する銭塘江の水と漂う杭州のシルクから着想を得て設計されたもので、中国建筑業界の工事品質の最高栄誉である魯班賞を受賞しました。(提供/CRI

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