中国の最高指導者、被災した辺地の村を訪れる

CRI online    2023年9月10日(日) 23時30分

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中国北東部の黒竜江省にある竜王廟村は7日、特別な客人を迎えました。写真は習主席が竜王廟村で稲の被害状況を視察。

中国北東部の黒竜江省にある竜王廟村は7日、特別な客人を迎えました。

この竜王廟村の主たる産業は穀物生産ですが、8月に70年来最大の豪雨に見舞われ、村の農地の半分と家屋が被災しました。今はまさに復興の正念場です。この小さな村を訪れ被災者を見舞った特別な客人は、中国の習近平国家主席です。

習主席は一国の最高指導者として被害状況に常に関心を持ち、被災者の生活を気遣っています。習主席の机には毎日、各地の災害状況の資料が置かれます。習主席は「被災者に安全で暖かい冬を確保する」「被災地区の学童と生徒が予定通りに通学できるようにする」「庶民に役立つことはどんなに小さなことでもする」を各地方政府に求めています。

「庶民に役立つことはどんなに小さなことでもする」は、地方政府の役人に対する真剣な要求であり、習主席は自ら率先して模範を示しています。習主席は今回も、旅の苦労をいとわず、最も深刻な被害が発生した竜王廟村に赴き、被災状況を実地で把握し、末端の人々の食物や飲料水、住まい、交通の課題の解決のために動きました。

習主席が洪水で壊された竜王廟村の家屋の再建状況を視察

習主席は農地の視察の次に、破壊された家屋の修復と再建の状況を調べました。この村は10月には、半年も続く冬になることから、習主席は「冬になる前に家を修理せねばならない。人々を冬の寒さでこごえさせてはならない。親類や友人の家に泊めてもらえたとしても、長期間いるのはよいことではない」と述べました。(提供/CRI

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