2023年中国国際デジタル経済博覧会が6日から8日まで、河北省石家荘市で開催されている。米電気自動車（EV）大手のテスラの王昊（ワン・ハオ）グローバル副総裁が同博覧会で説明したところによると、テスラの上海ギガファクトリーで6日、200万台目の完成車がラインオフした。この上海工場は現在、テスラの世界における生産量の半分を担っており、生産プロセスの自動化率が95％に達し、40秒足らずで完成車1台がラインオフするという。

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今年はテスラが中国市場に進出して10年目。現在、中国ではテスラ車オーナーが100万人を超え、10年間のテスラ車の総走行距離は300億キロメートルを超え、体験店・サービスステーションは400カ所を超える。設置したスーパーチャージャー（テスラ専用充電設備）は1万本に達し、徐々に他ブランド車にも開放されている。（提供/人民網日本語版・編集/KS）