【CRI時評】市場とチャンスはどこにあるのか、CIFTISが自信を伝えた

CRI online    2023年9月8日(金) 9時40分

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2023年中国国際サービス貿易交易会が6日、北京で閉幕した。

83の国と国際機関が政府あるいは本部の名前で出展し、15万5000平方メートルに及ぶ展示に約28万人の来場者を集め、1100件余りの成果を収めた。2023年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が6日、北京で閉幕した。5日間の期間中、素晴らしい製品の数々、ひしめき合う人の群れ、目を見張る成約実績がありのままの自信を伝えた。

今回のサービス貿易交易会の主賓国である英国は、この4年来で最大規模の代表団を派遣して出展し、合わせて60社以上の企業と機関が参加した。英国側の代表は、いわゆる「デカップリング」という言い方は信じていないと述べた。米国企業も非常に活発で、クアルコム、インテルなどが多くの技術とソリューションを持ち込んでおり、「デカップリングしない」という意思をいっそう明確にしている。

米国や西側諸国の一部の人は中国の「自信不足」を言い立てているが、それはまさしく彼らが自国経済に継続的な成長の希望を見いだせず、目標と自信を失い、中国が衰退するという見通しを取ることに「幾ばくかの慰め」を見いだしているということだ。だが、中国の衰退を唱えても、自国の問題を解決することにはならず、むしろCIFTISが伝えた「中国の自信」を直視しながら、共同発展のチャンスを探ったほうがましだ。

多国籍企業にとって、どこに市場があれば、そこにチャンスが転がってくる。サービス貿易は中国の経済成長の新たなエンジンであり、今年1~7月の交通、宿泊、飲食とその他のサービス分野の小売総額は前年同期比20.3%の成長を見せている。今回のCIFTISで、中国は「電気通信、観光、法律、資格試験などのサービス分野の対外開放の拡大」を明確に打ち出しており、外国人ビジネスマンたちは期待に胸を膨らませている。(提供/CRI

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