CRI online 2023年9月8日(金) 10時30分
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中央広播電視総台傘下のCGTNは駐タンザニア中国大使館と連携し、「シルクロードの新たな道のり:中国とアフリカの共同建設」と題する大型メディアコンバージェンス特別番組を催しました。写真は陳明健大使。
「シルクロード経済帯」イニシアチブ提唱10周年を記念して、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNは駐タンザニア中国大使館と連携し、ダルエスサラーム大学で「シルクロードの新たな道のり:中国とアフリカの共同建設」と題する大型メディアコンバージェンス特別番組を催しました。政府高官、アフリカ各界の代表ら200人余りが集い、ここ10年間、中国とアフリカが手を携えて成長し、新時代の中国・アフリカ運命共同体構築を推進してきた歩みを振り返りながら、新たな道のりにおける「一帯一路」建設の明るい未来を展望しました。
陳明健タンザニア駐在中国大使は、「ここ10年間、中国とタンザニア協力は現地企業にビジネスチャンスをもたらしている。中国企業が建設を請け負って投資した一連のプロジェクトはタンザニアの経済社会の発展、地域の相互連結に堅固な基礎を固めた」と指摘しました。
タンザニア国民議会のズング副議長は、「東部アフリカ諸国の発展における重要なポイントは相互連結、交通インフラの強化である。この10年来、『一帯一路』イニシアチブは東部アフリカに重大なチャンスをもたらしている」と強調したうえで、「一帯一路」共同建設のチャンスをさらに掴み取り、経済の飛躍を実現させるよう東部アフリカ諸国に呼びかけました。
また、タンザニアのニエレレ財団のジョゼフ・ブティク会長は「一帯一路」について、「このプロジェクトの建設では『持続可能な未来の共同建設』を共通目標としており、より多くの人々に恩恵を与え、その影響力はアフリカ大陸全体に及んでいる」との見方を示しました。(提供/CRI)
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2023/9/7
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