中国が世界最大規模のクリーン発電体制を構築―中国メディア

人民網日本語版    2023年9月8日(金) 5時0分

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国家エネルギー局、江蘇省人民政府、国際再生可能エネルギー機関が共催する2023年国際エネルギー変革フォーラムが6日、江蘇省蘇州市で開幕した。

国家エネルギー局、江蘇省人民政府、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が共催する2023年国際エネルギー変革フォーラムが6日、江蘇省蘇州市で開幕した。紹介によると、中国はすでに世界最大規模の電力供給システムとクリーン発電体制を完成させている。そのうち水力発電、風力発電、太陽光発電、バイオマス発電、建設中の原発の規模においては、長年にわたり世界一を維持している。今年上半期までの発電設備容量は累計27億1000万kWで、そのうち再生可能エネルギーは13億2200万kWと石炭火力発電を初めて超え、10年で約3倍増加した。人民日報が伝えた。

データによると、中国の1人平均発電設備容量はこの10年で0.92kWから1.8kWまで増加した。

また1人平均電力消費量は3919kWhから6116kWhまで増加した。 さらにエネルギー国際協力を全面的に強化することで、国際エネルギー市場の安定、グリーンで低炭素なモデル転換の促進に貢献した。中国の海外における非化石エネルギー投資額は現在すでに化石エネルギーを超えており、一連のクリーンで効率的で高品質のグリーンエネルギー協力シンボルプロジェクトを次々と完成させている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)


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