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上海ディズニーリゾートは5日、ディズニー映画「ズートピア」をテーマにした世界初の新エリアは、現在すでに工事の最終段階に入り、テストも進められており、今年末にもオープンする計画であることを発表した。
上海ディズニーリゾートは5日、ディズニー映画「ズートピア」をテーマにした世界初の新エリアは、現在すでに工事の最終段階に入り、テストも進められており、今年末にもオープンする計画であることを発表した。
新エリアは「ズートピア」のキャラクターやストーリーに着想を得ている。そして、「ディズニーらしさの中に、独特の中国テイストを加える」というコンセプトが反映されている。同エリアの工事は2019年12月に始まり、すでにその全体像はほぼ完成している。
同エリアのメインアトラクションの名称は「ズートピア:ホット・パースート」で、誘拐犯となったベルウェザーから、ガゼルを救うミッションが遂行され、スリル満点の没入型アトラクションとなる。現場を取材すると、上海ディズニーランドのイマジニアが、ゲストが乗り込む車型のライドのシステムや、各キャラクターを表現するオーディオアニマトロニクス技術の最終段階の調整、テストを行っていた。
2016年6月16日の開園当時、上海ディズニーランドには「アドベンチャー・アイル」、「ガーデン・オブ・イマジネーション」、「ミッキー・アベニュー」、「トゥモローランド」、「トレジャー・コーブ」、「ファンタジーランド」の6つのテーマのエリアがあった。その後、2018年に7つ目のエリア「トイ・ストーリーランド」がオープンした。「ズートピア」は8つ目のエリアとなる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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