商務部と北京市人民政府の共催による2023年中国国際サービス貿易交易会（CIFTIS）が6日午後に閉幕しました。

今回のCIFTISは「開放がけん引する発展、協力とウィンウィンの未来」の年間テーマをめぐり、15.5万平方メートルに及ぶエリアで展示を行い、10回のサミットフォーラム、102回の特別フォーラム、18回のサイドミーティング、72回のプレゼンテーションと商談が開催されました。オフラインの出展企業は2400社余りで、オンラインの出展企業は6700社を超えました。6日正午までの累計入場者数は28万人近くに達し、1100件余りの成果を達成しました。

83の国と国際機関が政府や本部の名義で出展しました。前回比12カ所増で、うち8の国と国際機関が初めて出展しました。主賓国の英国は過去最大規模の出展団を結成し、クリエイティブ、教育、科学技術などの分野の英国ブランドを集中的に展示しました。オフライン出展企業の国際化率は20%を超え、中にはフォーチュン・グローバル500に含まれる企業や分野におけるリーディングカンパニーもあり、サービス貿易のトップ30カ国・地域のうち28カ国・地域からの出展がありました。（提供/CRI）