中国の李強総理がジャカルタに到着、東アジア協力に関する一連の首脳会議に出席

CRI online    2023年9月6日(水) 12時50分

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中国の李強総理は5日午前、チャーター機で北京を出発し、インドネシアを公式訪問するとともに東アジア協力に関する一連の首脳会議に出席します。写真はジャカルタ。

中国の李強総理は5日午前、東南アジア諸国連合(ASEAN)輪番議長国であるインドネシアのジョコ大統領とインド政府の招きに応じ、チャーター機で北京を出発し、インドネシアを公式訪問するとともに東アジア協力に関する一連の首脳会議に出席します。その後、インドで開かれるG20首脳会議第18回サミットに出席する予定です。

李総理が乗ったチャーター機は現地時間5日午後、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。李総理は、「今回は私が中国国務院総理に就任後初のアジア諸国への訪問となる。中国は地域協力におけるASEANの中心的地位を揺るぎなく支持し、ASEANが国際問題においてより大きな役割を発揮することを揺るぎなく支持し、地域協力という課題について各方面と深く意見を交換し、団結と協力を強化し、発展のチャンスを共有し、手を携えて課題に立ち向かい、東アジアが引き続き世界の発展の重要なエンジンとなるよう推進していきたい」との期待を示しました。

李総理はまた、「この数年、習主席とジョコ大統領の戦略的なリードの下で、中国とインドネシアの関係は急速に発展し、発展途上国が連携して自らの向上を図り、団結・協力し、手を携えて発展する手本となっている。中国はインドネシアと共に、両国元首が達した重要な合意を実行に移し、中国とインドネシアのより緊密な運命共同体を構築し、ハイレベルで全方位的な戦略的協力を通じて、現代化建設の相互融合・相互促進を推進し、国際間や地域の協力により多くの安定性と新たな動力を注入していきたい」と述べました。

東アジア協力に関する一連の首脳会議への出席期間中、李総理は第26回中国-ASEAN(10+1)首脳会議、第26回ASEANと中日韓(10+3)首脳会議、第18回東アジアサミットに出席する予定です。(提供/CRI

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