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サッカー日本代表がドイツ代表とのアウェー戦を迎えることについて、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が「敵地でも勝ちか引き分けを」と期待を寄せたことが中国のサッカーファンの間でも注目されている。資料写真。
サッカー日本代表がドイツ代表とのアウェー戦を迎えることについて、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が「敵地でも勝ちか引き分けを」と述べて期待を寄せたことが中国でも伝えられ、サッカーファンの間で注目されている。
日本代表は日本時間10日の国際親善試合で、22年W杯カタール大会で金星を挙げたドイツと再戦する。
日刊スポーツによると、田嶋会長は同紙のインタビューに応じ、「挑戦者の立場は変わらない」としつつ、「敵地でも勝ちを、あるいは引き分けを。そこを常に代表は求めないといけない」「(W杯とは)同じような戦い方はきっとしないと思っている」「(ドイツとの親善試合は06年W杯直前の5月以来で)あの時のドイツは『大会前に格下のチームと調整したい』くらいの感覚で日本を選んだはずだが、今回は全く違う」「(日本)選手が(各国リーグで格上に挑む構図など)日常プレーしている環境を考えれば、臆せず対等に戦える」「今、ドイツと試合を10回したら1回ないし2回は勝てると思う。そこを5回、いや6回、勝てるようになりたい」「今回は、最初からがっぷり組む試合ができたら。森保監督がどういう戦い方をするか楽しみ」などとコメントした。
中国スポーツメディアの直播吧が5日、日刊スポーツの報道を引用して田嶋会長のコメントを紹介すると、中国のサッカーファンからは「日本は(22年)W杯で『死の組』を1位通過した。これは本当にすごいこと」「日本はアジアの誇り」「今、ドイツと試合を10回したら1回ないし2回は勝てると思う?謙虚だね」「正直言って日本はすでに世界の強豪チームの仲間入りを果たした」「協会会長の謙虚な姿勢を中国も見習うべき」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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