今年ブレークした中国の俳優8人―台湾メディア

anomado    2023年9月10日(日) 9時0分

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2日、台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」は今年ブレークした中国の俳優8人を紹介した。写真はドン・ウェイ。

2023年9月2日、台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」は、今年に入ってから出演ドラマのヒットなどで、デビュー前の写真がネットで話題になるほどブレークした俳優8人を紹介した。

記事は初めに、今夏のヒット作となったファンタジー時代劇ドラマ「長相思」からブレークを果たしたチャン・ワンイー(張晩意)、ドン・ウェイ(鄧為)、タン・ジェンツー檀健次)の3人を紹介した。

1人目のチャン・ワンイーについて、記事は「チャン・ワンイーのデビュー前の写真は現在とそれほど差はないが、現代劇を撮影していた頃は頬の辺りにもう少し丸みがあった。プライベートでは日焼けを嫌っているため、昔の写真の方は皮膚の色が健康的に見える。『長相思』の撮影時はカメラ映えを意識して、減量や節制をしていたらしく、そうでなければ劇中のあのクールで高貴なキャラクターの覇気を表現することは難しかっただろう」と説明した。

チャン・ワンイー(張晩意)

2人目のドン・ウェイについては、「現在とは別人のように雰囲気が変わっている。デビュー前はサーファー系のカッコよさで読者モデルもやっていたため、着こなしが個性的だ。目鼻立ちのカッコよさは今のドン・ウェイと変わらないが、彼を時代劇の衣装姿のままにしてほしいと願うほど、衣装姿を高く評価するファンもネットには多い」と説明した。

ドン・ウェイ(鄧為)

3人目のタン・ジェンツーについては、「芸能界屈指の童顔のタン・ジェンツーは今年32歳になるが、デビュー前と現在はあまり変わらない。皮膚のケアも怠っておらず、目鼻立ちは子どもの頃からずっと変わっていないようだ。子どもの頃からすでにカメラ映えしていて、愛嬌(あいきょう)もある。成長すればするほど魅力を増していて、ドラマの影響でファンが無数に増えたことだろう」と説明した。

タン・ジェンツー(檀健次)

続いて記事は、4人目にチョン・イー成毅)、5人目にツォン・シュンシー(曾舜晞)、6人目にジョウ・イーラン(周翊然)、7人目にウェイ・ダーシュン(魏大勛)、8人目にチェン・ジョーユエン陳哲遠)を紹介した。

チョン・イーについては、「昔の写真と現在が大きく違うといえば、チョン・イーの名前が毎回上がる。以前出演していたドラマでのスタイルは、現在印象が強い時代劇の男神のイメージとは全然違う。昔の写真の方が皮膚の色が白く透明感があり、顔も赤ちゃんのようにふっくらしている。時代劇の撮影のカメラ映えのためにすごく努力をしたのだろう。以前の髪型は丸刈りかスポーツ刈りがほとんどだったが、最近は髪型を変えたことで目鼻立ちの良さや雰囲気が幾分か際立つようになった」と説明した。

チョン・イー(成毅)

ツォン・シュンシーについては、「ボーイズグループ出身のツォン・シュンシーは、ハーフのような眉の太さと目の大きさのせいで、デビュー当時から整形のうわさがあった。しかし、子どもの頃の写真を公開したところ、子どもの頃から今のような顔立ちで、それほど差が無かったことから、整形していないことを証明することに成功した。彼もまたタン・ジェンツーと並ぶ童顔の代表だ」と紹介した。

ツォン・シュンシー(曾舜晞)

ジョウ・イーランについては「『当我飛奔向你』など3作のドラマに出演し、夏休み期間中のブレークスターとなった。デビューが非常に早かったため、ネット上でも昔の写真を多く見かける。現在とそれほど差はないが、強いて言えば現在は子供っぽさが少し減り、どこかで見たような学校一番のイケメンの雰囲気が出てきた所だろう」と説明した。

ジョウ・イーラン(周翊然)

ウェイ・ダーシュンについては「芸歴も長く、バラエティー番組での印象の方が強いウェイ・ダーシュンは『我的人間煙火』の孟宴臣役でブレークを果たした。以前と写真は現在と差が大きい。学生時代は大食いで、110キロまで太ったことがあるという。後に中央戯劇学院に進学するため、毎日ジョギングをしてダイエットに成功したらしい。『我的人間煙火』でのカメラ映えのため、さらに10キロ体重を落とし、クールで高貴かつストイックな雰囲気をまとうことにも成功した」と説明した。

ウェイ・ダーシュン(魏大勛)

チェン・ジョーユエンについては「昔の写真には驚かされる。現在とほぼ同じだからだ。顔面偏差値は子どもの頃からずば抜けている。潤いのある大きな目が特徴的でかわいい。成長してからは子供っぽさが抜けてより男らしくなった。大学時代にミスターキャンパスに参加するほど、顔面偏差値は昔から定評があった」と説明した。(翻訳・編集/原邦之

チェン・ジョーユエン(陳哲遠)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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