日本を訪れた香港人が「ぶっ飛んだタクシー運転手」に遭遇―香港メディア

Record China    2023年9月5日(火) 21時0分

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香港メディアの香港01は5日、日本を訪れた香港人が「ぶっ飛んだタクシー運転手」に遭遇したと報じた。

香港メディアの香港01は5日、日本を訪れた香港人が「ぶっ飛んだタクシー運転手」に遭遇したと報じた。

記事によると、今月3日、フェイスブック上である香港人のユーザーがこの出来事を報告した。投稿された動画や写真を見ると、タクシーが高速道路の追い越し車線を猛スピードで走っており、スピードメーターが時速160キロを示していることが分かる。同ユーザーは、「東京の最もぶっ飛んだタクシー運転手。3万3000円で成田空港から羽田空港までわずか26分…忘れられない経験になった」とつづっている。

記事は、「成田空港から羽田空港までの距離は約77キロで、通常であれば1時間以上かかる。26分で77キロを走ったということは、平均時速は160~170キロだったことになる」と説明。「成田から羽田へ向かった理由は同ユーザーが空港を間違えたからで、この状況が熱血運転手のドライバー魂に火をつけ、飛行機に乗り遅れさせまいとターボをかけて『使命』をまっとうした」と伝えている。

また、ネットユーザーからは「神風タクシーだ」「運転手さんめっちゃ落ち着いてるね」「運転手さんは高速に慣れてるからこういうスピードで走っても全然大丈夫」「どの車種か知りたい」「成田空港から東京都区内に行くにもスカイライナーで30分以上かかる。3万3000円は高くない。飛行機に乗り遅れるよりは良い」「実は日本人は結構飛ばす人が多い。動画では160キロで運転しているが、前の車も大差ないスピードを出している」「(免許証のアップの写真が投稿されていることについて)運転手さんに迷惑がかかるから削除した方がいいよ」といったコメントが寄せられていることを伝えた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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