仏メディアがBLACKPINKの公演を「最悪」と酷評=韓国ネット「確かに」「かなり疲労が…」

Record Korea    2023年9月4日(月) 20時0分

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3日、韓国メディア・韓国経済は「仏メディアがBLACKPINKの公演を酷評した」と伝えた。写真はBLACKPINK。

2023年9月3日、韓国メディア・韓国経済は「仏メディアがBLACKPINKの公演を酷評した」と伝えた。

記事によると、仏紙「ル・パリジャン」は2日(現地時間)、パリのスタッド・ド・フランスで7月15日に開催された韓国の4人組ガールズグループ・BLACKPINKのコンサートについて「最悪の公演だった」と評価した。

当時会場には約5万5000人もの観客が押し寄せたというが、ル・パリジャンは「会場を埋め尽くす観客がいたからといってそれに見合う公演が行われるわけではない。これが、K‐POPブームの火付け役となったBLACKPINKの公演を見た後に出した結論だ」と指摘。残念だった点として、振り付けがあまりに教科書的だったこと、メンバー間のコミュニケーションが不足していたこと、メンバーを映すビデオ映像が粗くカメラが安定していなかったこと、公演中の休憩が多すぎたことなどを挙げたという。

さらに「公演の終盤にメンバーの1人が理由も告げず舞台を去り、残りの3人が特定のプラカードを持った観客を呼ぶというあり得ない状況が起きた」と主張し、BLACKPINKの人気に見合わない公演だったとも批判した。

この記事を見た韓国のネットユーザーからも「確かにダンスにキレがなかったな」「正直、恥ずかしい内容だった。デビュー時の完璧だった姿はもうない」「細い女の子たちが集まり、必死に覚えた振り付けを人形のように踊っているだけだった」など厳しい声が上がっている。

一方で「公演のレビューは高評価ばかりだった。否定的な記事はこれだけ」「フランスはプライドが高いから、K‐POPの人気が気に入らないのだろう」などと反論する声や、「これも全て、アーティストの立場やコンディションは後回しで金もうけのことしか考えない所属事務所のせいだ」「かなり疲労がたまっているようだ。アーティストが楽しんでこそ観客も楽しめるのに」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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