<2023CIFTIS>観光テーマ展で多彩な異国文化を満喫

CRI online    2023年9月3日(日) 22時30分

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9月2日、2023年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が開幕しました。写真は「一帯一路」沿線国の文化展示イベント。

9月2日、2023年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が開幕しました。会場の一つとなっている首鋼園の観光テーマ展の会場には、さまざまな異国文化が香るバラエティ豊かな品が数多く展示され、来場者の注目を集めています。

中でも最も注目されているのが、カラフルワールド「一帯一路」沿線国の文化展示イベント。33の在中国外国大使館が出展し、それぞれの国の特色のある公演が行われています。モンゴルの伝統的な仮面舞踊、イランの伝統的歌謡演奏、ニカラグア、キューバなど、華やかな歌と踊りが披露され、多数の来場者で賑わいました。

ロシア出身の留学生イアナさん

現在、ロシアから北京に留学中の高校3年生のイアナさんは、「CIFTISの会場は本当に広くて一日では見学しきれない。CIFTISに来て、今の中国の発展の新トレンド、AI技術、科学技術イノベーションなど、多くのことを知ることができた。学生の私にとって、とても勉強になる場だ。母国ロシアの品々も展示されていた。ロシアの伝統文化、人気商品、大手企業を多くの方に知ってもらうことができて、とても嬉しい」と語りました。

タイ出身の留学生ヴォントさん(右)

タイからの留学生ヴォントさんは、「今回のCIFTISでは、普段触れることのない景泰藍の伝統工芸品の体験ができて、すごく楽しかった。中国の伝統文化、京劇の衣装も試着できて、中国の文化への興味がいっそう強くなった」と語りました。

子どもと一緒に来場していた王さん

また、子どもと一緒に来場していた王さんは、「CIFTISには毎年、子供を連れて必ず参加している。いろんな国のバラエティ豊かな音楽の演奏、没入型の体験も最高だった。一番楽しかったのは買い物。イラン製のハンドクリーム、ふわふわのアルパカのぬいぐるみなどを買った。子供は知識を増やせるし、私は買い物ができる。CIFTISは北京市民にとって最高の週末の楽しみだ」と笑顔で話しました。(提供/CRI・取材/趙雲莎)

イランの展示ブース

イランの展示ブース

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