「経済回復における品質の改善と協力」をテーマとする中国品質大会が1日、四川省の成都市で開幕しました。世界40の国と地域、七つの国際・地域組織および国内の関係部門、一部の地方政府、企業、科学研究機関、大学、技術機構などから800人以上の代表が参加しています。

大会には八つの分科会が設けられ、品質向上による一流企業の建設や、民間企業の高品質・高収益型発展、グローバルサプライチェーンの安定化に資する国際的な品質協力の展開、中国式現代化都市の実践的探求、経済の安定回復推進のための品質関連インフラの整備・強化、企業の最高品質責任者（CQO）による品質改善実践例の共有、デジタル化による品質管理イノベーションと実践、品質教育の発展と展望などの議題をめぐって討議されます。

中国品質大会は既に世界に向けた品質交流と協力の場となっており、これまでに北京（2014年）、上海（2017年）、深セン（提供/CRI）