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ベトナムと隣接する広西チワン族自治区の中心都市である南寧市とベトナムのハノイ市を結ぶ国際直通旅客輸送バスがこのほど、運行を再開しました。
ベトナムと隣接する広西チワン族自治区の中心都市である南寧市とベトナムのハノイ市を結ぶ国際直通旅客輸送バスがこのほど、運行を再開しました。中国とベトナムおよび東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の観光目的の相互訪問や経済の往来に新たな動力が注入されました。
同バスの走行距離は約381キロで、うち中国国内は210キロ、ベトナム側は171キロで、所要時間は約7時間半です。中国からの往路では、毎日北京時間午前10時に南寧市埌東バスターミナルを出発し、復路は毎日ベトナム時間午前9時30分に、ハノイのベンセーヌォックナムバスターミナルを出発します。ベトナム側も同様の方式でバスを運行しています。運行再開により、中国・ベトナムの国際直通バスの真の常態化が実現しました。
埌東バスターミナルの当直ターミナル長によると、8月になってから両国を往復する人の増加に伴い、同バスのほかに、乗客の移動選択肢の多様化の需要を満たすために、乗り継ぎバスが毎日4便運行しています。国際直通バスの場合には、通関地点である友誼関を通過する際にはバス車両と乗客が通関手続きをすれば乗り換えは不要で、そのままベトナムのハノイに到着できます。この便利な国際道路輸送ルートは、両国の経済貿易と人の交流のために寄与するものと見られています。(提供/CRI)
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