内モンゴル自治区、生態環境保護や新エネなど複数のプロジェクトが契約締結―中国

人民網日本語版    2023年8月30日(水) 21時30分

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鴻雁人材プロジェクトマッチングおよび成果実用化推進会がこのほど、内モンゴル自治区包頭市で行われた。写真は内モンゴル自治区。

鴻雁人材プロジェクトマッチングおよび成果実用化推進会がこのほど、内モンゴル自治区包頭市で行われた。内モンゴル自治区重点産業および重要分野の人材協力や成果実用化などをめぐる20数件のプロジェクトの契約が現場で締結された。人民網が伝えた。

集中的に契約が締結されたプロジェクトは内モンゴル科技大学と中国環境科学研究院の黄河流域内モンゴル区間農地汚染対策・非在来型水回収利用人材育成・技術研究プロジェクト、フフホト・ホリンゴール新区管理委員会と上海青年人材有限公司の西南教育・育成拠点および大学生就業・起業拠点建設プロジェクト、包頭装備製造産業パークと江蘇水素港新エネルギー科技の水素エネルギー設備スマート製造プロジェクト、ウランチャブ・チャハルハイテク開発区管理委員会と北京数道算力科技による北京・内モンゴル協力ウランチャブスマート計算プロジェクトなどが含まれ、生態環境保護、新エネルギー、新材料、現代農業・牧畜業などの重点分野および人的資源サービスプラットフォームや博士活動ステーションなど複数のプラットフォームの協力と関連する。

内モンゴル科技大学准教授で、給排水科学・工程学部の王志超(ワン・ジーチャオ)学部長は、「当大学はこの3年近くにわたり、中国環境科学研究院と共同で5人の修士大学院生を育成した。今回の協力は人材育成をさらに強化するとともに、黄河流域内モンゴル区間の河套灌区やウランスハイなどで農地由来汚染対策・非在来型水回収利用の共同科学技術研究開発およびモデル応用を行う。これを踏まえて中国内外のより多くの専門家をプロジェクトに招き、全面的、多分野、深いレベルで人材育成と科学技術イノベーションのブレークスルーを実現する」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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