中国のマングローブ林面積、今世紀初めより7200ヘクタール増加

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中国生態環境部は28日の定例記者会見で、「中国ではマングローブ林の面積が継続的に増加しており、世界でも数少ないマングローブ林純増国の一つになった」と明らかにしました。

中国生態環境部は28日の定例記者会見で、「中国ではマングローブ林の面積が継続的に増加しており、世界でも数少ないマングローブ林純増国の一つになった」と明らかにしました。

マングローブ林は熱帯と亜熱帯の海と陸が入り組んだ地域で、最も生産能力が高い海洋生態系の一つです。水質の浄化、防風消波、生物多様性の維持、二酸化炭素の取り込みと貯留などの面で極めて重要な役割を果たしています。

生態環境部海洋生態環境司の胡松琴副司長は「2022年の最新調査データによると、中国のマングローブ林の面積は既に約3万ヘクタールにまで拡大し、今世紀初めより7200ヘクタール増加している」と述べた上で、「中国は既に世界でも数少ないマングローブ林純増国の一つになった」と強調しました。(提供/CRI

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