G20貿易・投資相会合 多国間貿易体制の維持とWTO改革プロセスの推進を強調

CRI online    2023年8月27日(日) 10時30分

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20カ国・地域(G20)貿易・投資相会合が24日から25日までインド西部ラジャスタン州のジャイプールで開催されました。

20カ国・地域(G20)貿易・投資相会合が24日から25日までインド西部ラジャスタン州のジャイプールで開催されました。

参加各国の代表は、多国間貿易体制を維持し、WTOの改革プロセスを推進し、第13回WTO閣僚会議(MC13)の円滑な開催を支持すると同時に、サプライチェーンの強靭性を強め、中小・零細企業の国際貿易への参入を支援し、貿易の物流を改善し、国際貿易を共同で促し、世界経済の繁栄回復を推進することで一致しました。

商務部の王受文国際貿易交渉代表兼副部長は会議で発言し、「G20メンバーは多国間貿易体制を断固として守り、WTOの必要な改革を推進すべきだ」と指摘したうえで、国家安全保障概念の一般化や、輸出規制と貿易救済措置の濫用、国家権力によって外国企業に打撃を与えるなどの一国主義・保護主義的な行為への反対を表明し、各国に対して、開かれた地域主義を堅持し、安全で安定したグローバル産業チェーン・サプライチェーンを支持し、貿易文書のデジタル化をめぐる協力と交流を強化し、電子文書標準の相互承認を推進し、地域の自由貿易協定の開放性と包摂性を高めるよう呼びかけました。(提供/CRI

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