中国は今後も世界経済の成長を牽引するエンジン=外交部

CRI online    2023年8月27日(日) 7時30分

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外交部の汪文斌報道官は25日の定例記者会見で、「中国経済は強靱性と大きな潜在力、十分な活力を持っており、今後も引き続き世界経済の成長を支え、各国の成長により多くのチャンスを提供していく」と述べました。

外交部の汪文斌報道官は25日の定例記者会見で、「中国経済は強靱(きょうじん)性と大きな潜在力、十分な活力を持っており、長期的に上向くファンダメンタルズは変わっておらず、今後も引き続き世界経済の成長を支え、各国の成長により多くのチャンスを提供していく」と述べました。

報道によると、海外のアナリストは中国経済について、中国政府が最近打ち出した景気刺激策は大がかりな「ロケットランチャー」を打上げるようなものではなく、より的を絞った対策を講じることで、特定の経済分野に対して的確な支援を提供するものだとの見方を示しています。

これについて、汪報道官は、「国際通貨基金(IMF)の最近の見通しでは、今年の中国経済の成長率は5.2%で、世界のGDP成長への貢献率は3分の1となり、中国経済は依然として世界経済の成長を牽引する主要な原動力だとしている」と述べました。

汪報道官は、「中国は一貫してハイレベルの対外開放を断固として推進し、市場志向で、法制化、国際化された一流のビジネス環境を作り上げている。中国国務院はこのほど『外商投資環境の更なる改善と外資誘致の強化に関する意見』を発表し、24カ条の政策措置を打ち出した。これは中国がより積極的かつ効果的な行動を通じてハイレベルな対外開放を推進し、よりレベルの高い開放型経済を発展させるための措置だ」と指摘しました。(提供/CRI

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