CRI online 2023年8月27日(日) 10時0分
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日本が福島第一原子力発電所の放射能汚染水の海洋放出を開始した翌日の25日、フィジーのNGOが組織した数百人の市民が首都スバで抗議デモを行い、日本の汚染水放出に反対する声を上げました。
日本が福島第一原子力発電所の放射能汚染水の海洋放出を開始した翌日の25日、フィジーのNGOが組織した数百人の市民が首都スバで抗議デモを行い、日本の汚染水放出に反対する声を上げました。抗議者らは日本のやり方は極めて無責任であり、直ちに放出をやめるべきだと批判しました。
フィジーの青年団体「未来世代同盟」のコーディネーターを務めるラビドナラジ・セルさんは、記者のインタビューに対し、「沿海地域のコミュニティの暮らしと経済は海に依存している。いくつかの調査結果の中にはデータに一貫性がなく、しかも非常に安全ではないものがあることに気づいた。太平洋地域のほとんどの住民は、この問題について本当に心配している」と述べました。
地元の宗教活動家ジェームズ・バグワンさんも、日本の放射能汚染水海洋放出への強い反対を表明し、「太平洋の住民として、男性も女性も子どももみんなが一緒になって、日本にそんなことをして欲しくないと訴えたい」と話していました。(提供/CRI)
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